試合モード


試合開始前画面

<プレイヤー>
 "MAN"を選ぶと人vsコンピュータ、"COM"を選ぶとコンピュータ同士の対戦になります。
 
<「試合経過詳細」ボタン>
 「★試合経過詳細表示画面」の箇所で説明します。
 
<級位><パラメータ>
 コンピュータの場合、"E級""D級""C級""B級""A級"から級位を選択することで
 以下に説明する各パラメータ値をランダムに設定します。
 ※各数値は0〜15の範囲で個別に変更可能です。また、「パラメータ再設定」ボタンでパラメータの再設定が可能です。
 ・「決まり字」・・・決まり字(変化含む)への対応力に影響します。
 ・「暗記」・・・場の札数や単独札に関連した札取りのスピードに影響します。
        他、場の札数に関連したお手つきの確率にも影響します。
 ・「反応」・・・札取りのスピードに影響します。効果は毎回一定で、他の条件に左右されません。
 ・「手速さ」・・・どの段の札を取るかに関連した札取りのスピードに影響します。
 ・「聴き分け」・・・読み札と同音で始まる札の枚数や単独札に関連した札取りのスピードに影響します。
          他、札取りのスピードに関連したお手つきの確率にも影響します。
 ・「戦法」・・・"守り":自陣の札取りを優先する。"攻め":相手陣の札取りを優先する。"無形":一方の陣地に偏らない取り方をする。
 
<札初期配置>
 札の初期配置を自動にするか、手動で1枚ずつ場所指定するかを選択します。
 
<「取り札・読み札選択」ボタン>
 「★取り札・読み札選択画面」の箇所で説明します。
 
<札読み>
 札を音声読み上げるか、文字表示するか、音声+文字の組み合わせか、取り札の画像を表示するかを選択します。
 
<間(ミリ秒)>
 下の句を読み終わってから次の上の句を読み始める前の間の時間範囲を設定します(十の位以下は切り捨て)。
 毎首の間の時間は範囲に応じてランダムに決まります。
 
<序歌><上の句><下の句>
 「★試合中画面」の箇所で説明します。
 
<COM札移動>
 コンピュータが札移動するかどうかを選択します。
 
<空札>
 コンピュータ同士の対戦時のみ有効で、チェックすると空札の読みを途中でスキップします。
 
<「札配置暗記練習モードへ」ボタン>
 「★暗記練習開始前画面」に遷移します。
 
<「汎用練習モードへ」ボタン>
 「★練習開始前画面」に遷移します。


取り札・読み札選択画面

 取り札/読み札として使用したい札を入力することで、特定の取り札・読み札のみで試合をすることができます。
 ※試合モードのみ有効です。
 
<取り札・読み札(テキストエリア)>
 「決まり字(現代仮名遣い。変化可能)」というフォーマットで入力します。1つずつ改行して入力してください。
 (例)「あきの」「はるす」「もも」「もろ」を取り札/読み札としたい場合、以下のように入力します。
    あきの
    はるす
    も
 ※決まり字の現代仮名遣い入力については「付録:決まり字一覧表」をご確認ください。
 ※テキスト入力ですので、コピーorカット&ペーストが可能です。
 ※重複入力しても複数使用されることはありません。
 ※最大100行分を使用します。101行以上入力すると1〜100行目までを使用します。
 
<取り札枚数(自陣・相手陣)>
 自陣・相手陣の初期枚数を入力します。
 
<空札無し>
 チェックすると読み札を取り札と同じにします。よって空札が発生しなくなります。
 
<「取り札・読み札初期化」ボタン>
 取り札・読み札のテキストエリアの内容を初期化します。
 
<「前画面に戻る」ボタン>
 「★試合開始前画面」に遷移します。
 ※読み札に含まれていない取り札がある場合や、
  取り札枚数の合計がテキストエリアで入力した取り札枚数を超える場合はエラー表示されます。


試合中画面

<基本ルール(取り札・読み札が初期状態の場合)>
 ・場を自陣と相手陣の2つの陣地に分けます。
 ・100枚の取り札の内50枚を使用します。
  25枚ずつを自陣、相手陣に分けて、最大3段(相手側の陣地に近い方から上段、中段、下段)に並べます。
 ・場に並べられた札の位置を暗記します。
 ※本ゲームでは暗記時間の指定はなく、メッセージウィンドウをクリックし、その後マウスカーソルを競技エリア外に出すことで
  試合開始します。また、メッセージウィンドウをクリック後、再度メッセージウィンドウをクリックすると経過時間をリセットします。
 ・読み札は全てを使用し、ランダムな順序で読みます。場に存在しない50枚は空札となります。
 ・先に札が全てなくなった陣地の方を勝者とします。
  ※人vsコンピュータの場合、マウスカーソルを競技エリア内に入れると陣地、エリア別の札取り数が表示されます。
 
<札読み>
 ・最初に小倉百人一首に含まれない歌(序歌)を読みます。
  ※「序歌」で"読む"にチェックを入れなければ省略可能です。
 ・札が読まれるまではマウスカーソルを自陣下段中央より下に置きます。(札が読まれてから競技エリア内に入ることが可能)
 ・「下の句」で"上の句に続けて読む"を選択した時は、上の句と下の句を続けて読みます。それ以外は上の句のみを読みます。
  ※百首全てを暗記していない方は"上の句に続けて読む"を選ぶことを推奨します。
 ・「上の句」で"決まり字まで読む"を選択した時は、上の句の決まり字までを読みます。
  "札確定文字まで読む"を選択した時は、決まり字の変化を考慮した札確定文字まで読みます。
  ※例えば、「いまこんと」は「いまこ」が決まり字ですが(3字決まり)、「いまはただ」が読まれた後は「いま」で確定します(2字決まり)。
   更に「いにしえの」が読まれた後は「い」で確定する(1字決まり)というのが"決まり字の変化"です。
 ・「札読み」で"取り札"を選択した時は、札を読む代わりに取り札を画面中央に表示します。
 ・札取り後あるいは空札読み後、[S]キーを押すまで試合進行を停止します。
 ・[S]キー押下後、「下の句」で"札取り後に読む"を選択した時は、下の句を読んだ後に次の札に移ります。
 
<札取り>
 本ゲームでは以下の3通りの取り方があります。
 1. 札直(札に直接触って取る)
  クリックで青枠カーソル内の札を取ります。(最大6枚が対象)
  ※青枠カーソルが自陣上段にある場合、相手陣上段の札も取る対象となります。
 2. 払い手(札を払って取る)
  競技エリア内でドラッグします。
  ドラッグしている間に青枠カーソル内に入った札は取りの判定対象となります。
  厳密には、青枠カーソル内に最初に入った札は、その時点で取りの判定がされます。
  その後、ドラッグを続けることで青枠カーソル内に追加で入った札は以下のタイミングで取りの判定がされます。
  ・マウスカーソルが競技エリア外or反対側の陣地に出た。
  ・ドラッグを解除(=マウスの左ボタンから手を離すorカーソルを静止する)した。
  ※青枠カーソルが自陣上段にある場合、相手陣上段の札も取る対象となります。
  ※決まり字まで読まれた以降であれば、ドラッグしなくても青枠カーソル内に出札(読まれている札)を入れさえすれば、
   青枠カーソルを競技エリア外に出した時点 or 陣移動した時点で取りの判定がされます(取りの音が変わります)。
 3. キーボードで取る
  [Shift]キー+テンキーの[7](=[Home]キー)…相手陣右下段(画面から見て相手陣左側1段目)の札を取ります。
  [Shift]キー+テンキーの[4](=[←]キー)…相手陣右中段(画面から見て相手陣左側2段目)の札を取ります。
  [Shift]キー+テンキーの[1](=[End]キー)…相手陣右上段(画面から見て相手陣左側3段目)の札を取ります。
  [Shift]キー+テンキーの[9](=[PgUp]キー)…相手陣左下段(画面から見て相手陣右側1段目)の札を取ります。
  [Shift]キー+テンキーの[6](=[→]キー)…相手陣左中段(画面から見て相手陣右側2段目)の札を取ります。
  [Shift]キー+テンキーの[3](=[PgDn]キー)…相手陣左上段(画面から見て相手陣右側3段目)の札を取ります。
  テンキーの[7]…自陣左上段(画面から見て自陣左側1段目)の札を取ります。
  テンキーの[4]…自陣左中段(画面から見て自陣左側2段目)の札を取ります。
  テンキーの[1]…自陣左下段(画面から見て自陣左側3段目)の札を取ります。
  テンキーの[9]…自陣右上段(画面から見て自陣右側1段目)の札を取ります。
  テンキーの[6]…自陣右中段(画面から見て自陣右側2段目)の札を取ります。
  テンキーの[3]…自陣右下段(画面から見て自陣右側3段目)の札を取ります。
 
<お手つき>
 以下の行為はお手つきとなり、名前表示部分に"お手つき!○回"と表示されます。
 ・空札読み中に札を取ろうとした。
 ・出札がある陣地と異なる陣地の札を取ろうとした。
 ※出札がある陣地の札はどれに触れてもお手つきになりません。(名前表示欄が一瞬黄色表示されます)
 ※お手つきの上限回数は自陣で1回、相手陣で1回の計2回です。すなわち、同じ陣地で何回お手つきをしても1回分としてカウントされます。
 ※札取り後も、約1秒間はお手つき判定があります。間違えてお手つきしないように気をつけてください。
 ※自陣札に触れた時にお手つきとなる場合でも、払い手の操作(競技エリア内でドラッグ)中はお手つきになりません。
  ただし、マウスカーソルが自陣から相手陣に抜けずに自陣エリア外に出た場合、およびドラッグを解除した時点でお手つきとなります。
  言い換えれば、出札が相手陣or空札の時に、自陣札の上をドラッグしながら相手陣に抜けた場合は、自陣札はお手つき扱いにしません。
 
<送り札>
 特定の条件下で札を取ったり、お手つきすることで送り札(相手側の陣地へ任意の札を送る行為)が発生します。
 複数の条件が同時発生した場合、全て加味して送り札の枚数を決めます。具体的には以下の条件で送り札が発生します。
 ※札を2枚送る場合、1枚目に選択した札に限りその札を再度クリックすることで選択を取り消すことができます。  
発生条件送り札戦局変化
相手陣の札を取った1枚送る1枚優勢
自陣の札を取られた1枚送られる1枚劣勢
自分が1回多くお手つきした1枚送られる2枚劣勢
自分が2回多くお手つきした2枚送られる4枚劣勢(自分の空ダブ)
相手が1回多くお手つきした1枚送る2枚優勢
相手が2回多くお手つきした2枚送る4枚優勢(相手の空ダブ)
自陣の札を取った+自分が1回多くお手つきした1枚送られる1枚劣勢(自分の取り損)
自陣の札を取った+相手が1回多くお手つきした1枚送る3枚優勢(相手のセミダブ)
相手陣の札を取った+相手が1回多くお手つきした2枚送る3枚優勢(相手のダブ)
自陣の札を取られた+自分が1回多くお手つきした2枚送られる3枚劣勢(自分のダブ)
相手陣の札を取られた+自分が1回多くお手つきした1枚送られる3枚劣勢(自分のセミダブ)
相手陣の札を取られた+相手が1回多くお手つきした1枚送る1枚優勢(相手の取り損)
自分が1回お手つきした+相手が2回お手つきした1枚送る2枚優勢
自分が2回お手つきした+相手が1回お手つきした1枚送られる2枚劣勢
 また、以下の条件では送り札は発生しません。  
発生条件戦局変化
自陣の札を取った1枚優勢
相手陣の札を取られた1枚劣勢
相手陣の札を取った+自分が1回多くお手つきした1枚劣勢(自分の取り損)
自陣の札を取られた+相手が1回多くお手つきした1枚優勢(相手の取り損)
自分が1回お手つきした+相手が1回お手つきした変化なし(共お手)
自分が2回お手つきした+相手が2回お手つきした変化なし(共お手)
 
<札移動>
 1. 手動移動
  以下のタイミングで競技エリア内に入ると札移動が可能です。競技エリア外に出ると解除されます。
  ・試合開始前(暗記時間中)。
  ・札取りor送り札の直後。
  ・下の句を読み終わり、次の札の上の句を読むまでの間(本来はルール違反)。
  ドラッグで札を移動します。移動先に別の札がある場合、左右どちらかに空きスペースがあれば1つずらして挿入できます。
  ※青枠カーソル内に×印が表示されなければ移動可能です。
  ※相手陣側の札移動、および自陣と相手陣の間の札移動も可能です。
   片方の陣の札が0枚となり勝負が決まった後でも、陣地間を札移動することで試合の続行が可能です。
  また、同じ場所に移動した(=札をクリックした)場合、札が灰色となり自動移動の対象外となります(浮き札)。同じ操作で解除できます。
 2. 自動移動
  札取り、送り札により札の並びに隙間ができた時は、札を自動で端に寄せます。
  ただし、最初から寄せる側に札が無かった場合は寄せません。(札と隣接しておらず、離れ小島状態になっている札は寄せません)
  空き段ができた場合は、札全体を下段の方へ寄せます。
  ※札自動移動対象外とした札は移動しません。
 
<特殊技>
 人vsコンピュータで、マウス操作の時のみ以下の特殊技が存在します。
 1. 戻り手
  相手陣に手を出した後に自陣に戻って取る技です。
  出札が自陣にあり別れ札(出札と決まり字が途中まで同じで、決まり字数が出札と同じ相手陣の札)がある場合で、相手陣の別れ札を
  青枠カーソル内に入れた時点で戻り手と見なされ、一定確率でコンピュータのお手つき率が上がるor取るまでの時間が長くなります。
 2. 渡り手
  どちらか一方の陣地で分けて置いてある出札と友札(上の句が出札と同音で始まる同一陣地内の札)の2枚を連続で取る技です。
  出札と友札が左右に分かれている場合、友札を取った時点で渡り手と見なされ、一定確率でコンピュータの取るまでの時間が
  長くなります。
 3. 囲い手
  札を囲い込み相手に取られないようにする技です。
  出札の札確定文字を読み終わる前に青枠カーソル内に出札を入れると、入れている間に限り囲い手と見なされ、
  一定確率でコンピュータが札を取れなくなります。また、囲い手中にコンピュータが札を取ると「囲い手破り」となります。


試合経過詳細表示画面

 人vsコンピュータの場合、試合終了後に「★試合開始前画面」で「試合経過詳細」ボタンが押せるようになります。
 「試合経過詳細」ボタンを押すと画面が切り替わり、テキストエリア内に試合経過の詳細がテキスト出力されています。
 タブ区切りとなっているので、テキストコピーしExcel上に貼り付けることで、様々な分析に活用できます。
 具体的には以下の内容が出力されます。
 
 ・試合開始日時
 ・自分とコンピュータの名前
 ・コンピュータの級位
 ・コンピュータのパラメータ
 ・「札読み」設定内容
 ・初期札枚数(自陣/相手陣)
 ・1枚毎の結果
  - 読み番号
  - 読み札
  - 決まり字数
  - 決まり字数(変化)
  - 決まり字数(場所考慮)…友札が同一陣地にある場合を考慮した決まり字数です。
  - 同音札数(自陣/相手陣)…読まれた札と1字目が同じ札の枚数です。出札もカウントに入れます。
  - 友札数(自陣/相手陣)…友札の枚数です。出札と同列or隣接列の場合はカウントしません。また出札もカウントしません。
  - 出札陣
  - 出札場所
  - 送り済み…読み札が送り済みの札であれば「○」と表示します。
  - 自陣/相手陣入り秒数…札が読まれてからマウスカーソルを自陣/相手陣内に入れるまでの秒数です。
  - 自分/相手取り…札確定文字での取りは「◎」、決まり字での取りは「○」、通常の取りは「*」と表示します。
  - 自分/相手取り秒数…相手に取られた場合でも、出札を取る操作をしていれば秒数表示されます。
  - お手数(自分/相手)
  - 送り札
  - 札残数(自陣/相手陣)


「札配置暗記練習モード」へ